川の駅・大岡川桜桟橋 管理ブログ
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2008年 11月 08日 ( 土 ) 17:03:42
サケの成長日記
16回 サケっ子プロジェクト2008に参加
2008年11月8日
に最近知り合った、
宮崎先生が行っている
サケっ子プロジェクト2008
横浜・川崎サケっ子
16回授精会・受精卵配布会
に行きました。
場所は鶴見にある東京ガス環境エネルギー館の1階エントランス広場にて、地域のお子さんや各小学校の先生と生徒さん、以前から来られている経験を積んだご家族連れとかで約400名近く集まっていました。
当初、私達も受精卵をもらい、ふ化したら桜まつりの際に大岡川に流すつもりで行ったのですが、余りの参加者が多かったのでサポートする側のお手伝いを行いました。
最初は、受付の設営と配布資料の作成、その後に受精卵を配る為の容器を約500個分作成し、その容器に元気に受精したイクラだけを分別して、1容器に30〜40個位入れて会場に来ている参加者に配りました。
ハッキリ言って寒い中ひじょうに大変んでした。
終わった頃にはヘトヘトでやっと終わったか〜ぁって感じでした。
一緒に手伝っていた、先生達・生徒さんまたライオンズクラブ等のスタッフの方々も本当に大変だったと思います。
お疲れ様でした。そしてご苦労様でした。
残った受精卵を約1000匹位かな?数がよく分かりません。
兎に角、沢山頂きました。
しかし、帰宅する迄の車輸送時に振動が多く卵にショックを与えてしまったせいで3分の1近く白く死んでしまう結果になってしまいました。
残念です。
来年の3月頃まで、残った受精卵を優しく取り扱いふ化して稚魚になるまで飼育記録をこのブログに記載して行き、来年の大岡川桜まつりで幼魚を放流出来る様に頑張って飼育してみます。
「当日の会場の様子」
1)鶴見の東京ガス環境エネルギー館に集まった人達。
多くの小学校や子供連れのご家族が寒い中頑
張って授精会・受精卵を貰う為に受付待ちをし
てました。
2)受精卵からゴミや死んだ卵を分別。
手間が掛かり、ショックを与えると元気な受精
卵も死んでしまうので慎重に素早く行う繊細な
作業でした。
3)元気な受精卵を容器に丁寧にいれて配りました。
帰宅後、自宅の水槽に受精卵を移しましたが白く死んだ卵をだいぶ有りましたが遅くなったので今日はそのままで、死んだ卵の排除は明日に行う事にしました。
うすいオレンジ色の卵が元気で白く成ったのが死んでしまった卵です。
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