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 2006.07.12 [ 歯列矯正のこと ]
どこに行っても治療が受けられる
「どこに行っても矯正治療が受けられる」
こんなことができたら、すごいですよね。そして安心ですよね。
転勤で遠くに行かなくてはならない。学校のことも心配ですが、歯列矯正も心配です。
もっと身近なことでは、ちょっと長い旅行に出かけている時、装置がはずれてしまった...
こんな時、引き続いてやってもらえたら...
             応急処置をしてもらえたら...
全国どこでも同じというチェーン店ではないのだから、ましてや医療ですから難しいのですかね。
技術的なこと、金銭的なこと、問題ありありですね...
でも、あったらいいな~
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 2006.07.09 [ 歯列矯正のこと ]
おしゃぶりは程々に、歯並び乱れる恐れ
なんとも恐ろしいタイトルですが、これは2005年12月2日に読売新聞に掲載された記事です。
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/mixnews/20051202ok02.htm?from=os1

この記事にもあるように、正常な鼻呼吸を促すため、あるいは正常なあごの発育を目的として使うのであれば良いのですが、育児ストレスを軽減するために子供の歯並びを犠牲にしてしまっては問題かと思います。

同様に指しゃぶりもまた歯並びを変えてしまうことは、最近ではお母さんたちにも良く知られてきていることです。歯は長い時間押され続けると、その押された方向に動いてゆきます。ですから指しゃぶりはいわゆる出っ歯、あるいは奥歯で噛んでいても前歯では噛めない開口(写真)と呼ばれる不正咬合の原因となることが多いのです。

乳児期におっぱいを吸うということは生理的なことなので、その延長とも考えられている指しゃぶりは2歳頃までならあまり問題ありません。幼児期になってもやめられないと、まず前歯の歯並びを変形させさらには上あごの骨格までをも変形させることもあります。そしてその変形してしまった歯並びや骨格が舌の悪い癖を誘発し、永久歯が生えてきても前歯が噛めないといった不正咬合の原因となったりします。

 しかし、もし歯並びが指しゃぶりで悪くなってしまったとしても、その癖を早期にやめることができれば矯正装置を使わなくても自然に本来の位置に治ってくることも多く見られますので、まずは費用のかからない自分で治す矯正治療を始めてみるのはいかがでしょうか。
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 2006.07.07 [ 歯列矯正のこと ]
セカンドオピニオン
最近、健康志向がどんどん増してきて、テレビなどでもその手の番組を良く見かけます。
その中でたまに耳にするのが、「セカンドオピニオン」という言葉です。
これは最初に聞いた診断や治療方針が間違っていないか、また自分に合ったものなのかを第2の医師に客観的な意見を求めることです。
これは矯正歯科の世界にもあてはまります。
特に矯正歯科の場合、治療方法や先生方のフィロソフィーも様々ですし、治療にかかる期間も長いため、重要だと思います。
ちょっと前に、テレビである先生が言われていましたが、自分の治療に自身がある先生ほど、セカンドオピニオンを勧めますし(自分の方針に自信が無いと他のドクターに見られたくないものです。)、もし万が一自分の治療方針が間違っていた場合、そのまま間違っていることに気がつかずに治療を開始すると、医療過誤にもなりかねませんから、ドクター側にもメリットがあります。
これについては私もまったく同感です。
最近は患者さんにも医療の場や情報がどんどん開放されています。
歯科矯正の世界でもそれは同じですので、もしご相談に行かれて、診断や方針に納得がいかなかったり、また納得がいっても、それを確信するために第2の先生にセカンドオピニオンを聞くのはとても良いことだと思います。
ちなみに、セカンドオピニオンを聞きに行く際には、レントゲン等の資料のコピーを最初のドクターから借りていくと良いでしょう。
2度同じ検査をせずに済みますし、料金も少し浮きますので、、、

セカンドオピニオンについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
http://www.hasima-city.gifu.med.or.jp/nichii/second-opinion..htm
http://www.h5.dion.ne.jp/~life-so/presen/presen.html

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 2006.07.03 [ ご近所情報 ]
日本成人矯正歯科学会
 6月25日(日)、東京麻布台の東京アメリカンクラブにて開催された日本成人矯正歯科学会に参加してきました。本学会学術集会への参加は初めてでしたが、著名な先生がたの講演を聴いて、いろいろと考えさせられ、また勉強になりました。本学会の終了後、Eラインビューティフル大賞なるものの授賞式があったので、少しのぞいてきました。Eラインとは、横顔において鼻の先端とあごの先を結んだ線のことで、横顔、特に口元の美しさを評価するときに用いられる指標であります。日本人の場合、このライン上に上唇と下唇がのっているかあるいはわずかに(1mmくらい)出ているのが美しい口元とされております。Eラインビューティフル大賞は、きれいな横顔であり、心身ともに健康で、現在最も活躍している著名人の中から選考されるということで、本年は女優の上戸 彩さんが受賞されました。授賞式には上戸さんも出席され、多くのマスコミ報道陣の見守る中、粛々と授賞式が執り行われました。物珍しげに私はその様子をわきから眺めておりましたが、上戸さんは何とも小柄で線の細いかわいらしい方でした。上戸さんの挨拶にありましたが、彼女は仕事柄、2~3週間に1度は歯医者さんに行って歯のお手入れをするとのこと。きれいな歯は周囲に明るい空気をもたらすものなのでしょうか。きれいな歯、きれいな歯並び、やはり、かけがえのないものですね。
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 2006.06.28 [ 歯列矯正のこと ]
正しい情報が不足
間違った情報により、不幸な人生を送っていませんか?
私は矯正治療はしないのですが、私の患者さんに歯列矯正を勧める時に、必ず言われることがあります。
「3年も、4年もかかる」
「100万円以上する」
と具体的な数字がでてきて、「できません」という返事が返ってきます。
全く間違っているとは言いませんが、何でも同じといった、このような情報によって、矯正に対する間違った観念ができています。
正しい情報が不足しています。それが栃木の歯列矯正医療を遅らせています。残念というか、これは我々歯科医師の責任です。
もっと気楽に相談に行けたらいいのですがね...
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2008/03/09
第1回 歯列矯正
2008/04/02
第2回 歯列矯正�
2008/05/30
第3回 矯正のリ�
2008/07/14
第4回 歯列矯正
2008/10/21
第5回 地元で治
 2007/05/30 15:20
相互リンクのお願
 2007/05/11 22:15
相互リンクのお願
 2007/03/27 15:50
保健医療機関
 2007/02/14 17:43
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 2006/11/08 14:17
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 2011/08/07 22:59
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 2007/10/02 14:57
歯列矯正