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 2011.09.10 [ 矯正が必要なとき ]
親子矯正
最近よく耳にする話題に
「親子・・・」「父子・・・」「母子・・・」という言葉があります。

親子丼ではありません(笑) (ー_ー)!!
「父子でみる映画」とか「母子で行く親子留学」など

その中に「母子矯正」というのもあります。
かつて歯列矯正をしていた方が母親になり、少し治したい
あるいは
学生の頃やらずに歯並びがガタガタであるのを気にされていた方
理由はともあれ

母子で歯列矯正に通うのが今トレンドだそうです。

親からお手本を示しての子供教育ですね!
やっと成熟した親子関係や高い意識レベルになってきたというこでしょうか
お父さんにも拡がるといいですけど!(^^)!
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 2011.06.23 [ 未分類 ]
「東日本大震災で被災した矯正歯科治療中の患者さんを対象に診療費用の補助」のお知らせ

日本臨床矯正歯科医会から上記のお知らせが届きました!
以下詳細をご覧ください。

対象患者:
本会会員が継続治療をする被災された矯正治療中の患者で、厚労省の5月2日付けの「東北地方太平洋沖地震および長野県北部の地震に係る一部負担金の等の取扱いについて(その6)」の事務通達に準じ、以下の条件を共に満たし、かつ生活が著しく困窮していると判断される方

(1)災害救助法の適用地域(東京都を除く)や被災者生活再建支援法の適用地域の住民(地震の発生以後、他市町村へ転出した方を含む)であり、
(2)以下のいずれかに該当する方
① 住家の全半壊、全半焼又はこれに準ずる被災をした方
② 主たる生計維持者が死亡し又は重篤な傷病を負った方
③ 主たる生計維持者の行方が不明である方
④ 主たる生計維持者が業務を廃止・休止した方
⑤ 主たる生計維持者が失職し、現在収入がない方
⑥ 原発の事故に伴い、政府の避難指示、計画的避難区域及び
緊急時避難準備区域に関する指示の対象となっている方


補助限度額:患者一人100,000円まで。
事業費総額:総額1,000万円まで。

期間:平成23年12月まで。

手続き:継続治療を引き受けた日本臨床矯正歯科医会所属の歯科医師が患者の被災状況や治療の進行状況等を記載した申請書類を提出し、日本臨床矯正歯科医会理事会にて書類内容を審査の上、補助金額を決定する。


日本臨床矯正歯科医会
では、矯正歯科治療中に被災した方を対象に、矯正歯科治療に関する相談を無料で受け付ける「矯正歯科 被災者支援フリーダイヤル」を開設しています。また、日本臨床矯正歯科医会ホームページや携帯サイトでも無料で相談に応じています。


矯正歯科 被災者支援フリーダイヤル 0120-453-344(2011年9月末まで開設予定)
受付時間:月曜~金曜AM10:00~PM5:00(休日を除く)
対  象:震災により矯正歯科治療を続けることが困難な被災者とその保護者。
受付内容:矯正歯科治療に関する心配事や質問など
相 談 員:一般社団法人日本臨床矯正歯科医会会員の矯正歯科医師
協力団体:東北矯正歯科学会・日本歯科矯正器材協議会


日本臨床矯正歯科医会 ホームページ(http://www.orthod.or.jp/

日本臨床矯正歯科医会 携帯サイト(http://www.kyouseisikaikai.info/

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 2010.02.21 [ 子供の矯正 ]
背が伸びる時に、歯並び点検を!
顔面の骨格を作っているものは、上顎骨、頬骨、口蓋骨そして下顎骨です。

このうち下顎骨以外は中学生前にはほとんど成長が完成されます。

下顎骨は、それらより遅く伸び始め、背の伸びが止まってから数年まで成長します。


そこで、中学生になる頃に、「ニー」っとした時の上の歯と下の歯の重なりぐあいを見てください。

上の歯が下の歯を半分以上隠すようにかぶさっていたら、先ずは矯正専門医にご相談ください。

そのままにしておきますと、上の歯に邪魔され、下顎骨が正常に成長できなくなる危険性があります。


つまりどうなるかと言いますと、

「出っ歯」になるか、顔を横から見たときにアゴのない顔になってしまいます。


さらに、これが元で、

舌が前に出てしまい、前歯が噛まなくなる「開口(咬)症」

アゴが小さすぎて、「いびき」「睡眠時無呼吸症候群」の原因にもなります。


この時期に歯列と顎の矯正をしますと、
1年足らずで治療が終わることも!

将来手術をしなくてもすむのかも知れません。


正に歯列矯正を始める時期と言えるでしょう!
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 2009.08.25 [ 矯正が必要なとき ]
矯正開始の時期 (緊急性を要するケース)
 

矯正歯科治療の開始の時期は症例により個人差があるというお話は以前このブログにも書いてあったかと思います。

今回は、その中でも早めに矯正歯科治療をスタートした方がいい1例をご紹介します。

 

左の写真は初診時の年齢が8歳の女の子です。

向かって左側の前歯が長く見えると思いませんか?

この患者さんはいわゆる受け口で、上の前歯が下の前歯をつついているような状態になっています。

これを咬合性外傷と言います。

この状態が続くと、下の歯が前に出てきてしまい、歯肉がどんどん退縮してしまうので、歯が長く見えているのです。

またさらに状態が進むと歯を支えている歯槽骨が吸収したり、歯が削れたり破折したりすることもあります。

そのため、早めに前歯の咬み合わせを整える治療をしなければなりません。

右の写真が治療後の写真です。

きれいになったと思いませんか?
ちなみに治療期間は約6ヶ月です。

今後も他の歯の生え変わりや顎の成長を定期的に観察し、すべてが永久歯に生え変わった第2段階で、皆さんがよくご覧になるすべての歯に装置を着けるマルチブラケット装置に移行する予定ですが、最初の状態のまま放っておいて、歯が生え変わってから治療を開始すするのと、第一段階で咬合性外傷を取り除いておいてから第二段階に移行するのとでは、歯の寿命も仕上がりにも雲泥の差が出ます。

歯茎が下がっているなんてまれなことだと思われているかもしれませんが、意外にこういう状態の方は多くいらっしゃいます。

皆さんも自分のお口の中を確認してみてください。




 
 
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 2008.10.21 [ 現在の歯列矯正(連載) ]
第5回 地元で治療する

  ~栃木県の矯正治療の現状について~
 
 前号まで、歯列矯正治療の治療の流れや治療のメリット、デメリット、治療の時期などについて一通りの説明をしてきました。今回は栃木県での矯正治療の現状をまじえてお話したいと思います。

 東京の中学校ではクラスのおよそ半数の生徒が矯正治療を受けています。ところが、ここ栃木県においては矯正治療を受けることすら恥ずかしいと思っている人が多いのです。
 
 それはある矯正材料を作っている会社の材料出荷量が関東地区では最下位,全国でも最低レベルにとどまっていることからも伺えます。


1.「悪い歯並びはよくないことに気づいてください。」

 人の価値観はさまざまですが、残念ながら栃木県では歯並びにたいしてまだまだ意識が低いのが現状です。「少しぐらいデコボコでもいいや」「痛くなく一様かめるからいいや」など仕事や日常生活におわれて、歯並びが気になっていても、つい治療は後回しにしがちです。しかし悪い歯並びを長期間放置すると、デコボコの所をきれいにブラッシングすることは極めて難しく、歯の表面に付着してくるプラーク(菌そう)によって虫歯や歯周病が進行し歯を失うことも増えるでしょう。

 日本歯科医師会では80歳で20本以上の歯を残そうという8020運動を展開していますが、他県の歯科医師会の調査で8020達成者を調べたところ、達成者の多くは歯並びが整っているという結果を得ています。整った歯並びは歯の寿命を高めるのです。

 歯を始めとする口腔の機能はおいしものを食べる、おしゃべりをする、呼吸をするといった生きるために必要な器官です。それらの機能は整った歯並びでより一層高まり、ひいては全身の健康につながるのです。

 また、矯正治療は年だからできないという事はありません、7歳~10代、であっても50代60代であっても基本的には年齢には関係なく治療することが可能です。

 歯列矯正医は、今のあなたに合った歯並びを得るお手伝いができます。是非相談してみてください。

 【治療例】反対咬合 初診時10才 男性



2.「栃木県の矯正医として感じること」

  *治したあげたいなー*
 
 春は小学校や中学校では歯科健診の時期です。歯科健診に行くと最近の子供たちは、顔は子顔で顎はほっそりしていて小さく、歯列弓も狭い子供さんが多いようです。そのため小さい顎には歯がおさまりきれず、デコボコとした叢生歯列の子がたくさんいます。その様な生徒さんを見ると「あ~治療すればいいのにな~、治してあげたいな~」など思うこと仕切りです。

 近年、歯列矯正の意識が親御さんやお子さんも高まってきていて、ようやくここ栃木県でも矯正装置を付けている生徒さんをちらほら見かけるようになってきました、このような矯正治療に対する波がどんどん広がっていくことを切望している所ですが、しかしまだまだ少ないのが現状でしょう。

 今回の歯科健診で歯列不正にチェックのあった子供さんをお持ちの親御さんは、是非、歯列矯正医の受診をお勧めします。それは歯並びにかなり問題のある子供さんがチェックされていることが多いからです。

 子供の歯並びについて近所の歯科医院に相談に行くと「永久歯に生え変わるまで矯正治療をまちましょう」と言われたという話をよく聞くことがあります。これは良くない場合があります。お子さんが7~10歳であれば施せる矯正治療があるにも関わらず、この時期に何もせず永久歯に生えかわるのを待っていると顎のズレや歯並びの問題が更に重篤になる場合があるからです。

 うちの子供は問題ない、と思われている親御さんも一度は歯列矯正医に診せてください。歯列矯正医は咬合の発育を予測し咬み合わせの診断をしますので、今後起こるであろう歯並びやあごの発育の問題も早期に発見出来ることが多いからです。これは、親の責任でもあるのではないでしょうか。

 【治療例】でこぼこ歯列(叢生) 初診時14才 女性




3.「賢い矯正歯科の選び方」

 *専門医の医療レベルは全国どこでも同じです*

 あなたがいざ歯列矯正をしようと思われた場合、どこの矯正歯科医院を受診するか考えることとなるでしょう。昔は矯正歯科医院の件数が少なく受診し難かった時代もあったかと思います。しかし、現在では件数も増えて地元でいくつかの矯正歯科医院の中から選択できるようになってきたと思います。

 以前東京まで矯正治療に通っている人がいると聞いたことがあります。あまり賢明な歯科医院選びをしているとは言えないでしょう。

 矯正治療のプロセスはいままでにお話してきましたが、初診相談、精密検査の実施、治療計画の決定後、本格的に治療開始となります。治療期間は少なくても1年以上、平均2~3年の時間をかけて治して行きます。治療は装置をはずして終わりではなく、その後の歯列の安定もみていかなければなりません。2~3回で終了する治療ではありませんので、そのため医師とのつき合いが長くなります。

 遠方のクリニックでは、その都度交通費、通院時間もかかります。矯正装置がはずれてしまい数分で直ることでも大変な時間とお金がかかります。地元ならば、学校や仕事帰りなどいつでもちょっと寄って直していけます。また治療が矯正治療だけでは治らず外科的処置の併用が必要となる患者さんの場合は手術に当たり、付き添いの人の宿泊代や交通費なども追加で必要になりますし、自費の手術代も都会では割高にかかってしまいます。果たして時間的、金銭的損失を強いてまで東京へ行く必要があるでしょうか。

 栃木県と東京の専門医の医療レベルに差はありませんので、地元で治療をすることをお勧めします。大切な事は、まずお近くの矯正医に相談し、納得いくまでお話をしてください。信頼できる相性の良いと思える矯正医を探すことが一番ではないでしょうか。

【治療例】上顎前突 初診時17才 男性


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[ 1 ~ 5 の記事を表示 ( 114 記事中 ) ]
2008/03/09
第1回 歯列矯正
2008/04/02
第2回 歯列矯正�
2008/05/30
第3回 矯正のリ�
2008/07/14
第4回 歯列矯正
2008/10/21
第5回 地元で治
 2007/05/30 15:20
相互リンクのお願
 2007/05/11 22:15
相互リンクのお願
 2007/03/27 15:50
保健医療機関
 2007/02/14 17:43
私もやりました
 2006/11/08 14:17
やってみようかな
 2011/08/07 22:59
歯の矯正で失敗し
 2007/10/02 14:57
歯列矯正